あなたはサロンカラー派?ホームカラー派?プロの目線で徹底解説!カラーのその先に待っている天国と地獄
こんにちは。
junです。
今回は髪を染めるというところに
フォーカスして行こうと思います。
最初に1つ質問です。
あなたは街を歩いています。
すれ違った女性の髪がとてもキレイな色で
思わず目で追いかけました。
そのときどんな気持ちでしょうか??
・とてもキレイ。
・羨ましい。
・あんな風になりたい!
こんな感じで思ったりしませんか?
そして、今のあなたの髪は
どうなっているでしょうか??
人が羨ましいと思えるツヤや
見た目になっているでしょうか?
ここで少し美容師だった頃の
話をさせてください。
世の女性は
平均的に2〜3ヶ月という
サイクルで来店されます。
そして、
その間に自宅で髪を染める人、
我慢してお店で髪を染める人。
この2パターンに分かれ、
両者には決定的な違いが出てました。
そこをお話する前に
質問です。
あなたは普段、
美容室でカラーをしますか??
それとも、
自宅でカラーをしますか?
2018年のデータでは自宅で
カラーをする人の割合は年代で
多少の差はありますが27%
という結果でした。
約3人に1人は自宅でカラーを
してるという事になります。
こんなセリフ聞いた事ないですか??
美容師さんから
「ホームカラーは良くないよ!」
「髪が痛むよ。」
その根拠は??
そんなところを少し、
解説して行こうと思います。
まずカラー剤というものについてです。
市販も美容室も
大まかな作り方は一緒です。
1剤 染料の入ったアルカリ剤
+
2剤 過酸化水素水
これを混ぜ合わせると反応が起き
髪に塗ると明るくなったり、
色が出てきたりするわけです。
では決定的に違うところはどこか??
それは薬剤のパワーです。
美容室のカラーというのは
多種多様な薬があり、
お客様のコンディションに
合わせて加減ができます。
一方で、
市販のカラー剤は
万人に合わせないと
クレームになりますよね?
ってことはある程度のパワーを
持たせないと成立しないんです。
細毛の人はすぐ染まって
髪が太い人は染まらない。
普通に考えて商品としてNGです。
どうでしょう?
細い髪の女性に
太い髪用のカラーが
必要でしょうか?
結果、そこが大きなダメージに
繋がっていくんです。
という事で、
2極化していた
お客様の差は圧倒的な
ダメージの差という事でした。
髪がボロボロ、ツヤがない
これくらいは許容範囲。
まだ取り返せます。
私の考える恐怖はここからです。
私のブログでは以前に
活性酸素について
記事を書きました。
記事はこちら
カラーと活性酸素がどう関係してるか??
簡単に解説します。
まず、カラーをして髪が
明るくなるのはなぜでしょうか?
それはカラーの1剤と2剤が混ざる事で
破壊していくからなんです。
ここでもあの、
活性酸素が発生しちゃうんです。
活性酸素は細胞や毛根を攻撃すると
お伝えしてきました。
もしあなたが自宅でカラーをしたら
頭皮に薬がついちゃう事なんて気にせず
塗りませんか?
その行為自体が、
もはや活性酸素に
「どうぞ私の頭皮を
破壊してください」
と言っているようなものなのです。
そうなってしまったら、
頭皮がたるんで顔もたるむ。
毛根が弱るせいで細毛になり
やがて薄毛、抜け毛が気になり
ハゲていく。
これが私の考える
最大のリスクです。
このリスクに気付いてもらい
あなたの未来を救いたいと
今回の記事を書きました。
どうですか?
街で見かけたあの人のように
あなた自身の髪が
憧れの的になったら
嬉しくないですか?
今日から出来る事として
「カラーの考え方を改める」
を実践していきましょう。
・お金がない。
・時間がない。
確かにこんな切実な理由で
ホームカラーをしている方も
いるかもしれない。
しかし考えてみてください。
節約し、ホームカラーを行った未来を。
髪はボロボロ、
薄毛抜け毛で悩み、
ケアにお金と時間を取られる。
本末転倒な人生が
待っていませんか??
まずは自分への投資と
思って美容室でカラーを
していきましょう。
街で見かけたあの人のように
あなた自身の髪が
憧れの的になる日が来ます!
このブログがあなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。